久保純子も「アリス」に夢中 ルイス・キャロルの原作小説を読み聞かせ
2010年5月10日 15:53

[映画.com ニュース] フリーアナウンサーの久保純子が5月10日、神奈川・109シネマズ川崎で公開中の3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」の原作読み聞かせイベントを行った。
同作は、ジョニー・デップとティム・バートン監督が7度目のタッグを組んだファンタジーアドベンチャー。ルイス・キャロルの名作児童文学「不思議の国のアリス」をベースに、19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)の新たな冒険と成長を描く。4月17日に全国877スクリーンで公開され、5月9日までに興行収入83億8000万円、観客動員545万人を記録する大ヒットとなっている。
久保は、原作のなかからアリスとチェシャ猫の会話シーン、帽子屋とのティーパーティのシーンを朗読。普段から自身の小学校1年生と1歳の2人の娘に読み聞かせはしているそうだが、映画館の観客の前では初めてで「緊張しました」と苦笑い。原作については「小学生のときイギリスに住んでいて、学校の教材にもなっていた。今までにない摩か不思議な冒険に夢中になった」と思い入れたっぷり。それだけに、今回の映画も「大好きなティーパーティのシーンを映像で見て、あれこれ想像した。(3Dで)すごく奥行きが広がって、自分自身がアリスになって冒険しているよう。衣装やキャラクターもキュートで、それらを見ているだけでも楽しい」とすっかりお気に入りの様子だ。
映画のアリスは独裁者と戦うヒロインとして描かれるが、久保は「私自身は何とも戦っていないですね。ここだけの話、戦っているとすれば年齢とシワくらい(笑)」と謙遜。「何度も見れば魅力が広がる。エンドロールもとても魅力的で、最後の最後まで楽しませてくれる世界が広がっています」と作品のPRに努めた。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー