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内山理名&キム・ウンス、「遠くの空」で“運命の恋”

2010年4月30日 05:00

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運命の残酷さを目の当たりにする役どころ
運命の残酷さを目の当たりにする役どころ
(C)2010「遠くの空」製作委員会

[映画.com ニュース] 女優の内山理名が、主演最新作「遠くの空」で韓国のベテラン俳優キム・ウンスと共演することがわかった。若き日の母と同じ相手を愛してしまった主人公が、残酷な運命に打ちひしがれながら、もつれ合う切ない恋に翻ろうされる様子を描く。

同作は、エピックレコードが企画する映像と音楽の新たな形を創造する「Cinemusica」の第8弾。これまでに池脇千鶴市川由衣主演「音符と昆布」や、八嶋智人主演、篠原哲雄監督「つむじ風食堂の夜」などがスマッシュヒットを記録。今回は、「音符と昆布」の井上春生監督がメガホンをとった。

内山が演じるのは、在日朝鮮人の母と今は亡き日本人の父のもとで育てられた美江。勤務先の課長に着任した韓国人の上司・柳と出会い、互いにひかれあっていくが、“光州事件”の最前線にいたという柳の過去を知るにつれて若き日の留学生だった母の姿が見え隠れするようになる。

切ない恋の行方は…
切ない恋の行方は…
(C)2010「遠くの空」製作委員会

当初は重いテーマということもあり、役どころを理解するまでに時間を要したという内山だが「井上監督の映像が優しく、美しく、音楽もとてもきれいだったので重さを感じさせない仕上がりになっていた。ふわりと素敵なトーンで、自然な感じが大好きです」とコメント。連日早朝から深夜までの撮影で、雨にも降られた現場だったというが「『やっぱり映画を作るって楽しい』『みんなが一体になって作り上げる現場は楽しい』と改めて思わせてくれる現場で、今思い返してみても『ああ、楽しかったな』という気持ちですね」と振り返った。

キム・ウンスは、ソウル芸術大学を卒業後に来日し、故今村昌平監督が校長を務めていた日本映画学校で演出を学んでいた時期があり、日本映画への出演に並々ならぬ意欲を見せていたという。そしてまた、韓国通で知られる黒田福美の出演も、物語にリアリティと彩りを加えた。主題歌はウラニーノの「私たちの主題歌」、挿入歌は石丸幹二の「Ave Maria」に決まった。

遠くの空」はスタイルジャム配給で、秋に全国で公開。

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