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「銀魂」興収20億円狙う好スタート

2010年4月24日 18:10

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舞台挨拶では桜吹雪が舞った!
舞台挨拶では桜吹雪が舞った!

[映画.com ニュース] 2003年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始された、空知英秋の人気漫画を映画化した「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」が4月24日、全国90スクリーンで公開。主人公・坂田銀時を演じる杉田智和らは、東京・新宿バルト9で舞台挨拶を行った。

架空の江戸時代末期を舞台に、異星人・天人(あまんと)が発令した廃刀令によって刀を失った銀髪の侍・坂田銀時が、何でも屋「万事屋銀ちゃん」を営み、町で起こるトラブルを次々と解決していく。今回、屈指の人気を誇る原作エピソード「紅桜篇」を新たな解釈で再構築し、初の映画化となった。

杉田は、「最初は不安8割、期待が2割。正直絶対にドッキリだと思っていた」と述懐。志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵との息の合ったトークで満員の客席を沸かせ、「どこから入っても楽しめる間口の広さが『銀魂』の魅力。一歩間違えると悪ふざけだが、笑いとシリアスのバランスが絶妙だと思う」と自画自賛。また、阪口が「ラブもあるし、すべてを詰め込んでいる。これを見れば『銀魂』のすべてがわかってもらえると思います」と話せば、釘宮も「ここで会ったが100年目。最後は口コミが大切なので、人と人のつながりでどんどん映画館に来てください」と負けじとアピールしていた。

高松信司監督は、映画化について「横長の画面で作る醍醐味があった。それに冒頭でワーナーのマークが出るだけで、『わあ、映画だな』って(笑)」。配給のワーナー・ブラザース映画によれば、各地の上映館で初回からほぼ満席状態が続いているといい、最終的には興収20億円を狙える好スタートを切ったという。

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