竹内結子、初の海外ドラマ出演に「ドッキリじゃないよね?」
2010年4月20日 15:17

[映画.com ニュース] 女優の竹内結子が4月20日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われた自身が出演する米ドラマ「フラッシュフォワード」の会見に出席。来日した共演のザカリー・ナイトンとともに作品について語った。
同作は、「LOST」の米ABCが製作する新作ドラマ。人類70億人が2分17秒の間、一斉に意識を失い、その間にそれぞれが半年後の自分の姿を見るという不可解な事件が発生した世界で、意識を取り戻した人々が未来の記憶をもとに行動を起こしていく姿を描く。「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズが主演し、竹内はナイトン演じるブライス医師と未来でかかわりを持つとされる日本人女性ケイコを演じている。
海外ドラマ初挑戦となる竹内は、出演が決まった際の心境を「ドッキリじゃないですよね? とマネージャーに確認しました。驚きや喜びよりも、不安が大きかった。でも、やったことがないことには興味があるし、行ってみるしかないだろうと思った」と告白。現場では、「スタジオも広いし、スタッフの人数も多くて、役割分担が細かく決められていて合理的」とスケールの大きさに驚いた様子だ。日本人女性役とはいえ、いくつか英語のセリフもあるそうで「もっと勉強しておけばと思いました。ハリウッド進出? その前にもっと勉強しろよと言われそうですね(笑)」
さらに、未来について「なるべくいいものを見て、それを信じて前に進めるような未来を見たい」とニッコリ。共演のナイトンも、竹内を「素晴らしい才能をもっている。スリリングで、エキサイトで、日本で最高の女優さんだよ。言葉が通じない人との共演はどうなんだろうと思ったけど、とても楽しめた」と絶賛していた。
「フラッシュフォワード」は海外ドラマ専門チャンネルAXNで7月25日より、日本独占初放送開始。それに先立ち5月22日には第1話のプレミア放送も行われる。
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