上原カエラ、欲求不満の香港ロケで大人のおもちゃが…
2010年2月14日 11:26

[映画.com ニュース] 香港官能映画界の巨匠チン・マンケイが「三国志演義」「水滸伝」「西遊記」と並ぶ中国四大奇書のひとつを映画化した「金瓶梅」が2月13日、東京・渋谷のライズXで封切り。日本から出演したセクシーアイドルの上原カエラと早川瀬里菜が舞台挨拶を行い、1カ月半に及ぶ香港ロケを「欲求不満になった」と振り返った。
宋の時代を舞台に、幼くして性に目覚め、父親からさまざまな色道指南を受けて育った主人公・西門慶が、次々と女性遍歴を重ねていく姿を官能的に描く。家庭教師を演じた上原は、「(男性と)からむシーンはあっても、実際にセックスができるわけではないので、欲求不満になりました!」と過激な発言。さらに、日本から持ち込んだという“大人のおもちゃ”は電圧の違いから故障してしまったそうで、撮影中は悶々とした日々を過ごしたという。
一方の早川は、「3食、ロケ弁でご飯はパサパサだった」と食欲が満たされなかったことに不満げ。出演の経緯については、「ホテルで行われたオーディションに行って、裸を見せたり(笑)」(上原)、「マネージャーが関係者と知り合いで、『1カ月海外に行けるか』と聞かれてサクっと即決した」(早川)。ふたりは今月、ともに誕生日を迎えるとあって、サプライズで用意された特製ケーキに大喜びだった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ