米倉涼子「交渉人」初日に300万人動員を宣言
2010年2月11日 12:26

[映画.com ニュース] 米倉涼子主演の映画「交渉人 THE MOVIE/タイムリミット 高度10000mの頭脳戦」が2月11日、全国307スクリーンで公開。米倉をはじめ、筧利夫、陣内孝則、反町隆史、林遣都、城田優、松田秀知監督らは、東京・銀座の丸の内TOEI1で舞台挨拶に立った。
米倉は、客席からの声援に「映画の初日ってこういうことなんですね。大きな声を出していないと泣いてしまいそう。イエーイ!」と興奮気味。陣内も、「思い起こせば芸能生活苦節30年、九州の片田舎から上京する際に父から『人さまに笑われるような人間にはなるな』と言われましたが、今ではこのざまです。ただ、今回は初心を忘れることなく一生懸命演じさせてもらった」と独演状態で笑いを誘った。
同作は、2008年にテレビ朝日系で放送された人気ドラマの映画化。警視庁捜査一課特殊犯罪捜査班に所属する女性交渉人・宇佐木玲子が、美貌と強じんな体力を駆使して体当たりで何事件を解決する姿を描き、最高視聴率16.7パーセントを記録した。映画では、ショッピングモール爆破事件と、数百人の乗客を人質にとったハイジャック犯と玲子のし烈な戦いに焦点を当てる。
この日は、14日のバレンタインデーが近いこともあり、制作期間1カ月・制作費100万円をかけて作られた全長125センチの飛行機型チョコレートが登場。米倉は、陣内と反町、松田監督に「アーンして」とうながして食べさせるサービスを披露するなどご機嫌だ。これに気を良くした陣内は、「僕も反町も、いつでもタイガー・ウッズになる自信があります!」とニンマリ。そして、全国でキャンペーン行脚を展開し300媒体からの取材をこなしてきた米倉は「たくさんの方の協力があって、ゼロからスタートした『交渉人』が映画になりました。(観客動員)300万人突破記念で、またお会いしましょう!」と宣言し、喝さいを浴びた。

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