「午前十時の映画祭」開幕、「ショーシャンクの空に」などが好調な出足
2010年2月10日 12:54

[映画.com ニュース] 一般投票を中心に選定された往年の名作洋画50本を、全国25の劇場で毎朝10時から1000円(学生は500円)均一で1年間に渡って上映する「午前十時の映画祭」が2月6日から始まった。
「ショーシャンクの空に」を上映した東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、6日・7日の上映がともに5日の段階でソールドアウト。両日ともに12時55分の回を追加して1日2回上映としたが、いずれもほぼ満席という盛況となった。また、「ニュー・シネマ・パラダイス」を上映した大阪のTOHOシネマズなんばも同様で、連日2回の上映がほぼ満席となった。
全国25館の成績は、動員5283人、興収508万6500円。土日の客層は以外に若く、30代~50代が中心。六本木、なんばがインターネットによる予約で前日までに満席になっていたところから、ネットを使える客層にアドバンテージがあるのかも知れない。稼働率の高かった作品としては、上記2作品の他に、福岡の天神東宝で上映された「大脱走」の3本だ。映画祭は、各劇場で作品を毎週替えて2011年の1月21日まで行われる。
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