マックG監督がロマコメに初挑戦 R・ウィザースプーン&B・クーパー主演
2010年2月5日 16:57

[映画.com ニュース] 「チャーリーズ・エンジェル」「ターミネーター4」のマックG監督が、リース・ウィザースプーンとブラッドリー・クーパー主演のロマンチックコメディでメガホンをとることになりそうだ。
米ハリウッド・レポーター誌によると、20世紀フォックスが98年からあたためていたというコメディ映画「This Means War」の監督としてマックGが交渉に入っているという。同じ女性(ウィザースプーン)に恋をしてしまった幼なじみの男2人(うち1人をクーパーが演じる)が繰り広げる戦いが、やがてニューヨークの街を破壊するほどまでに過激にエスカレートしていくさまを描くドタバタコメディ。「ぼくたちの奉仕活動」(劇場未公開)のティモシー・ダウリングが脚本を手がける。
ミュージックビデオ出身で、これまでアクション映画を手がけてきたマックG監督にとって、ロマンチックコメディは初挑戦のジャンル。なお、この企画がマックG監督の次回作として浮上してきた背景には、ディズニーが進めていた「海底2万マイル」のリメイク企画が中止になり、同監督のスケジュールが空いたこともあるようだ。
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