市原隼人、丸坊主披露で「猿ロック」猛アピール
2010年2月4日 19:57

[映画.com ニュース] 天才カギ師の活躍を描いた芹沢直樹の人気コミックをTVドラマ化した「猿ロック」の劇場版「猿ロック THE MOVIE」の完成披露試写会が2月4日、東京・中野サンプラザで行われ、主演の市原隼人をはじめ比嘉愛未、高岡蒼甫、芦名星、小西真奈美、前田哲監督、主題歌を歌うmihimaruGTらが舞台挨拶に立った。
「開けられないカギはない」と豪語する天才カギ師・猿丸耶太郎(通称サル=市原)が、個性的な仲間たちとトラブルを解決する姿をコミカルに描く。劇場版では、ナゾの美女マユミ(比嘉)の依頼で金庫を開けたサルが、金庫に眠っていた機密データを奪おうとするヤクザや警察に追われるハメに……。共演者とともに巨大トランクから登場した市原は、主演最新作「ボックス」の撮影のために刈り上げた丸坊主をファンに披露。「疾走感あふれる作品に仕上がった。水中アクションに挑戦したり、キャストの方が増えたり、とにかくスケール感がデカくなった」と猛アピール。ドラマからの世界観を引き継いだ撮影現場に、「まるで地元にいるんじゃないかと思うほど居心地が良かった」と語った。
劇場版の新キャストである比嘉は、「ずっと手錠をしていたので、手首に青アザができてしまって(笑)。今までで一番大変な役でしたが、市原さんが最初から最後まで引っ張ってくれました。サル同様にとても熱くて情熱的だったので、私も負けちゃいけないなって刺激になりました」。前田監督も、「雨は降るわ、風は吹くわで過酷な現場だったが、市原君が先頭に立って頑張ってくれた」と市原のリーダーシップを称えた。
2月6日に23歳の誕生日を迎える市原のために、壇上にはサプライズでバースデーケーキが登場。思わず笑みがもれる市原は、「これからも常に新しい自分を見つけられれば」と感無量の面持ち。そして、「正義とは何かをテーマに描いた作品。この映画が(正義について)話す機会になれば」とメッセージを送った。
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