若槻千夏「ファイナル・ブレイク」発売中止求めイベント乱入
2010年2月2日 20:39

[映画.com ニュース] 米大ヒットTVドラマのシリーズ最終章「プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク」のDVD&ブルーレイ発売記念イベントが2月2日、都内で行われ、海外ドラマファンを自称するタレントの若槻千夏が出席した。
同作は、海外ドラマブームの火付け役となった「プリズン・ブレイク」のTV未放送エピソード。最終話の4年前を舞台に、自由の身となったマイケルが、殺人容疑で逮捕された婚約者サラを救うため新たな脱獄計画を実行する。この日、長年作品を応援してきたファンに向けた「感謝状授与式」が行われるなか、若槻は女囚人服でイベントに“乱入”。「大好きな『プリズン・ブレイク』が終わってほしくない!」とDVDの発売中止を、20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンの内藤友樹代表に直談判した。
しかし、結果は内藤氏の「無理です」の一言で、あえなく撃沈。若槻は、「日本人アクトレスとして、チョイ役でもいいから出演したかった」と悔しそうな表情だったが、節分にちなんだ特製“恵方ロールケーキ”をプレゼントされ大喜び。そして、「終わってしまうのはすごく残念ですが、これを機会にシーズン1からぜひ見直してほしい」としっかりとPRしていた。
「プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク」は2月3日からレンタル&販売開始。
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