中山美穂、日本4都市横断お礼行脚のため凱旋帰国
2010年2月1日 05:00
[映画.com ニュース] イ・ジェハン監督の最新作「サヨナライツカ」に主演の中山美穂が、凱旋帰国を果たすことが決まった。1月23日に全国180スクリーンで公開された同作は、オープニング2日間で興行収入1億3200万円、観客動員9万6175人を記録するなど好調な滑り出しで、興収10億円を視野に入れた展開を見せている。この大ヒットに感激した中山が、「日本中の観客にお礼を言いたい」と再来日を決意した。
中山は、2月6、7日の2日間にわたり、東京・名古屋・大阪・福岡の4都市8劇場で「日本横断大ヒット御礼凱旋舞台挨拶」を敢行。仏パリから東京、そして国内4都市をまわる総移動距離2万2200キロというワールドワイドな“お礼行脚”となる。
同作は、中山にとって日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した「東京日和」以来12年ぶりの主演作。小説家で歌手の夫・辻仁成が手がけた同名小説が原作で、決して結ばれることのない男女の25年間にわたる愛を描いた壮大な恋愛叙事詩だ。
公開から1週間、客層は主婦層や高齢層のほか、仕事帰りの女性を中心とした若年層にまで拡大する特異な興行を展開。中島美嘉が歌う主題歌「Always」が各チャートで1位を獲得したほか、辻が2002年に発表した原作も紀伊國屋書店の文庫本週間ベストセラーで1位に輝くなど、波及効果も見逃せない。
配給のアスミック・エースによれば、4月には韓国での配給も決定。公開初日の舞台挨拶で、「日本の皆さんにいち早く届けられたことが本当にうれしい」と語った中山が、日本のファンにどのようなメッセージを届けるのかに注目が集まる。
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