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「ファンボーイズ」悲願のDVD化に、SWファンがアフレコ収録に結集

2010年1月31日 15:26

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まだまだ野望は尽きません
まだまだ野望は尽きません

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」(以下SW)オタクが巻き起こす騒動をパロディ満載で描いた「ファンボーイズ」。昨年2月の米公開直後から、日本のSWファンが公開を求める署名活動を開始し、1000人以上の署名を集めたことがきっかけでDVD化が決定。その日本語吹き替え版にSWファンが参加することになり、公開アフレコ収録が1月31日、都内のスタジオで行われた。

ファンボーイズ」は、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の公開を目前に控えた1998年を舞台に、SWオタクの高校生たちが末期がんに侵された友人の願いを叶えるため、フィルムを盗み出すべくアメリカ横断の旅に出る姿を、笑いあり涙ありで描く。

この日の収録に集まったのは、ルーカス・フィルム公認のSWコスプレ団体「501st」日本支部と、mixiから始まったファン団体「JO(ジェダイ・オーダー)」。参加者はキャラクターのコスプレ姿で登場し、気合十分。ダースベーダーに扮した男性は、「見どころは呼吸音。音に合わせて息をします」と約50万円を要した手作りの衣装をアピールした。「この衣装で夜歩いていたら警察に呼び止められ、職務質問かと思ったら記念撮影を求められて……」とほほえましいエピソードを披露。パドメ・アミダラの衣装をまとった女性は、布の染色から始めるというこだわりようで「映画が公開されると毎週見に行って細部をチェックします」と語った。

アフレコでの役どころは、「エピソード1」の上映を待つ劇場の観客たちの歓声。実際に公開を待ちわびた当時を思い出したのか、ヒートアップして盛り上がっていた。公開署名運動の発起人・藤井隆史さんは、「署名活動はまだ続いています。2000人分集めて劇場公開したいです」とさらなる計画を明かした。

DVD『ファンボーイズ』は、5月12日からTSUTAYAでレンタル&リリース。

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