米倉涼子、陣内&筧のペースについていけず苦笑い
2010年1月11日 20:20

[映画.com ニュース] 米倉涼子主演の人気ドラマを映画化した「交渉人 THE MOVIE/タイムリミット 高度10000mの頭脳戦」の完成披露試写会が1月11日、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ、米倉をはじめ共演の陣内孝則、筧利夫、高知東生、城田優、林丹丹、松田秀知監督が舞台挨拶に出席した。
この日は、キャスト全員が自らのゆかりの地で、新成人へPR交渉をすべく「宣伝凱旋ツアー」を敢行した。米倉と林は横浜、筧は静岡、陣内は福岡など、各地でイベントや試写会、成人式式典への飛び込み参加などを経て帰京し、同館へ結集。米倉は、「たくさんの方の支持をいただいて映画になることが実現しました」と満面の笑みを浮かべた。
しかし、その後は陣内と筧の独壇場。陣内は、これまでに松田監督と組んだドラマ「君の瞳をタイホする!」やゲスト出演した「古畑任三郎」が高視聴率を記録したことをアピールし「当たり外れはあるけれど、(興行収入)30億はいくんじゃないかな。本当は80億って言いたいところだけど」と宣言。筧にいたっては、「血と汗と涙を流して一生懸命に“交渉”してきました。これでようやく親族一同に報告できます!」と話し、壇上で土下座して場内を驚かせていた。
また、城田が「シリーズの集大成といえる作品が撮れました。感無量です」と挨拶すると、陣内らは「何となく、お前の挨拶は上から目線なんだよ! ちょっと売れているからってテングになっているんじゃないか!」と絡むなど、やりたい放題。これには米倉も苦笑いするしかなく、松田監督は「この人たちが本当に『交渉人』に出演したんだろうか……」とぼやき節で、場内を笑いを誘っていた。
「交渉人 THE MOVIE/タイムリミット 高度10000mの頭脳戦」は東映配給で、2月11日から全国で公開。
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