俳優・久保田将至が全国劇場へ引退覚悟の単独PR行脚
2009年12月14日 15:34

[映画.com ニュース] 尾野真千子の主演最新作「真幸くあらば」で映画初主演に抜擢された久保田将至が、12月15日から自らの俳優生命をかけて単独で全国の劇場へのプロモーション行脚に出発した。
久保田は「MEN’S NON-NO」や「VOGUE」などで活躍する人気モデル。渡辺大主演の「ラストゲーム/最後の早慶戦」で銀幕デビューし、今作で製作を手がける奥山和由プロデューサーに見出され、主演に抜擢された。殺人を犯した死刑囚を演じ、尾野扮する被害者の婚約者だった女との「決して触れ合うことのない純愛」という難役に挑んだ。
第22回東京国際映画祭でも「日本映画・ある視点」部門に出品され、多くの映画ファンの話題をさらった。久保田の今作に対する思い入れは相当なもので、「この映画がヒットしなければ、役者人生にピリオドを打つ」と宣言。それだけに、じっとしていられないのか上映が確定している劇場へ、単独でPR行脚に出かけた。15日は福岡の博多と北九州、16日は広島と大阪・梅田を訪れて劇場関係者に直接感謝の言葉を伝え、展示されているポスターにサインをしたり地元メディアの取材に応じる予定だ。他都市でも随時、PR行脚を敢行していく。
「真幸くあらば」はティ・ジョイ配給で、2009年1月9日から全国で公開。
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