吉川晃司、若手俳優に囲まれオドオド
2009年12月12日 11:32

[映画.com ニュース] 平成を代表する2大ライダーがタッグを組んだ「仮面ライダー×仮面ライダー/W&ディケイドMOVIE大戦2010」が12月12日、全国294スクリーンで公開。主演の桐山漣、井上正大、戸谷公人、吉川晃司、山本ひかる、及川奈央、田崎竜太監督らは、メイン館となる東京・丸の内TOEI1で舞台挨拶に立った。
吉川は、「仮面ライダーW」で桐山演じる主人公があこがれるハードボイルド探偵に扮し、物語のカギを握る「仮面ライダースカル」に変身する鳴海荘吉役という役どころ。開口一番、「いやあ、楽しかったっすね。40半ばで変身させてもらえるとは思わなかった。いいような悪いような役を演じたのですが、怪人じゃなくて良かったです」とニヤリ。しかし、左右を桐山、井上という20代前半の俳優に囲まれ「オレ、田崎さんの隣がいいな。年も近いし」と落ち着かない様子だ。それでも、「最初、『おやっさん』役と言われて戸惑ったけれど、年齢的にはおやっさんですかね。黄金バットやハカイダーを思い出しながら、少し影のある雰囲気を出せればいいのかなと思いました」と充実した表情を浮かべた。
田崎監督は、「仮面ライダーというと夏のイメージですが、今回は正月興行に挑むことになった。皆さんのご支援と応援のおかげ。その期待に応えるべく、豪華なキャストがそろった」と自信のほどをうかがわせた。
映画は、今夏公開された「劇場版 仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー」に続き、仮面ライダーディケイドと仮面ライダーWが、W誕生の秘密に迫り、ディケイドの宿命的なラストバトルを軸に描いている。
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