「ハリー・ポッター」テーマパークの概要明らかに 日本から招待も
2009年11月25日 19:57

[映画.com ニュース] 2010年5月に米フロリダ州のユニバーサル・スタジオにオープン予定の「ハリー・ポッター」の世界観を再現するテーマパーク「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(The Wizarding World of Harry Potter)」の概要が明らかになった。
テーマパークの製作には、原作者J・K・ローリングはもちろん、映画版スタッフからプロデューサーのデビッド・ハイマン、デビッド・バロン、美術のスチュワート・クレイグなどが参加。テーマパーク内には、劇中に登場する魔法使いたちが集うホグズミード村が再現され、ホグワーツの生徒や教師らが通うパブ「三本の箒」をはじめ、「ホッグズ・ヘッド」「ハニーデュークス」「オリバンダーの杖の店」「ゾンコのいたずら専門店」「ホグズミード郵便局」などファンにはおなじみの店が、映画そのままに登場。「三本の箒」などでは、劇中に登場するバタービールやカエル・チョコレートといった飲食物も楽しむことができるという。
さらにテーマパーク内には、ライド型アトラクションも設置。「ドラゴン・チャレンジ」というジェットコースターは、映画第4弾「炎のゴブレット」に登場したチャンピオンテントをくぐって搭乗するほか、メインのアトラクション「禁じられた旅」は、ホグワーツ城を通って搭乗するアトラクションで、乗り込むまでの間にも「動く肖像画」や「闇の魔術に対する防衛術の教室」「談話室」「大広間」などホグワーツ城にあるいくつもの部屋や装飾物が再現される。また、このアトラクションのために映画のキャストが登場する新たな映像も撮影されているという。
12月2日に発売される映画第6弾「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のDVD/ブルーレイには、このテーマパークの建設中の模様が特典映像として収録されており、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは「幼い時からこの映画に出て、ハリーの世界が本当にあればいいと思っていた。映画で見たその世界を実際に歩けるなんてすごい」と語っている。
そして、「謎のプリンス」DVD/ブルーレイ発売を記念し、日本から1組4名様をテーマパークに招待する「ロード・トゥ・ホグワーツ」キャンペーンも始まっており、「ハリー・ポッター」の公式サイト(harrypotter.warnerbros.co.jp)からプレゼントに応募することができる。応募締切は2010年1月15日。詳細は公式サイトで。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ