トヨエツが“愛妻家”の勧め「奥さまに花を贈ろう」
2009年11月24日 12:06

[映画.com ニュース] 行定勲監督の最新作「今度は愛妻家」に主演の豊川悦司と薬師丸ひろ子が11月22日、東京・プランタン銀座で行われた特別イベントでトークショーに出席した。
同作は、自墜落な生活をおくる元売れっ子カメラマンと献身的に夫を支える妻が、日常生活のなかで忘れてしまった、伝えたいのに言葉にできないもどかしさを募らせていく姿を描く。
この日のトークショーは、映画のストーリーにちなみ11月22日(いい夫婦の日)から2010年1月31日(愛妻の日)まで日本生花商協会とタッグを組む「愛する人へ“感謝の言葉”とともに全国生花店が毎月お薦めするお花を贈ろう」キャンペーンの一環。
豊川は、自らが演じた妻をおざなりにする“ぐうたら”な夫について「本当に反省してもらいたいですね。お集まりいただいた男性の皆さんは、帰りにフラワーショップでお花を買って奥さまや恋人にプレゼントしてほしいです」と提言。一方の薬師丸は、忍耐を絵に描いたような役どころについて「自分で演じてみて言うのもなんですが、非常にかわいい女性だと思います」と自画自賛してみせた。これには豊川も、「本当に素晴らしい女性です」と手放しに称賛していた。
「今度は愛妻家」は東映配給で、2010年1月16日から全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント