S・スピルバーグとホラー小説の帝王S・キングがTVで初タッグ!
2009年11月24日 12:06

[映画.com ニュース] 11月10日に全米で出版されたモダンホラーの巨匠スティーブン・キングの新しい小説「アンダー・ザ・ドーム(Under the Dome)」が、すでにTVドラマ化に向けて動き出しており、ドリームワークスCEOのスティーブン・スピルバーグ&ステイシー・スナイダー、キング本人がエグゼクティブプロデューサーを務めるという。
その小説は、キングが70年代末と80年代初めに書きかけて未完に終わっていたストーリーをリライトするもの。米メイン州のチェスターミルという町が、巨大な見えないドームで覆われてしまい、誰も出たり入ったりできなくなり、小宇宙のような社会が少しずつ解体し始めるというストーリー。
キングのTV作品には、90年の不気味なピエロ、ペニーワイズ(ティム・カリー)を演じた「IT」、93年のキング自らによる「シャイニング」のドラマ版「トミー・ノッカーズ」があり、最近でも04年の「死霊伝説 セーラムズ・ロット」などがある。
一方のスピルバーグは、映画でもピーター・ジャクソン監督の「ラブリーボーン」(来年1月29日公開)のほか、TV作品では、今年1月に放送が始まったディアブロ・コーディ脚本・ドリームワークスTV制作のコメディ「ユナイテッド・ステーツ・オブ・タラ」のエグゼクティブプロデューサーを務めている。
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