ロブ様主演のモーパッサン「ベラミ」に、ユマ・サーマン共演
2009年11月24日 12:06

[映画.com ニュース] ロバート・パティンソンが主演する19世紀フランスの文豪ギ・ド・モーパッサンの古典小説「ベラミ」の映画化作品で、ユマ・サーマン、クリスティン・スコット・トーマスという名女優が彼と共演することが決まった。
米ハリウッド・レポーター誌が報じたもので、1885年の作品「ベラミ」は、自らの美貌を武器に女から女へと渡り歩き、貧しい新聞記者からパリ上流階級の頂点を目指すジョルジュ・デュロワを主人公とした風俗小説。デュロワをパティンソンが演じ、サーマンは彼のパリ社交界での大出世を助ける彼の友人の妻で、のちにデュロワ本人の妻になる役だそうだ。一方のトーマスは、デュロワのために身を落とす社交界の名士を演じる。ちなみに、このサーマンの役は、最初ニコール・キッドマンにオファーがあったそうだが、実現しなかった。
メガホンをとるのは、英ロンドンで劇団Cheek By Jowlを主宰し、シェイクスピア劇ほか数々の舞台を手がける演出家デクラン・ドネラン。映画監督デビュー作となる。「フル・モンティ」のウベルト・パゾリーニがプロデュースを手がけ、来年からパリで撮影が始まる予定。
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