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ジェームズ・キャメロン監督「アバター」PRで12年ぶり来日!

2009年11月20日 10:57

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12年ぶりの日本も、滞在はわずか1日
12年ぶりの日本も、滞在はわずか1日
(C)2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.

[映画.com ニュース] 正月映画の大本命、3D超大作「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が、公開直前の12月21日に緊急来日することが決まった。キャメロン監督の来日は、「タイタニック」以来12年ぶり。今年の東京国際映画祭が開幕した10月17日に、26分間のフッテージが上映されたときから来日を熱望していたそうで、本人の口からどんなメッセージが飛び出すのかに注目が集まる。

同作は、キャメロン監督が構想14年、製作に4年を費やし、最新の3D映像を駆使したSF超大作。地球からはるか彼方の星パンドラで、自身の意識を投影した分身を操る青年が、星の先住民との運命的な出会いや、地球とパンドラとの間に起こる壮絶な戦いに巻き込まれていく姿を描く。

また、来日に先駆けて、キャメロン監督が同作のビジョンについて語っている4分15秒の最新映像が解禁される。そのなかで夢の中にパンドラが現れたことに触れ、「製作できるなんて信じられなかった。そのときは不可能だと思ったからね」と振り返っている。95年に執筆した脚本は、一時期机の引き出しにしまっていたそうだが「2005年に『今の技術なら映像化できる!』と思って脚本を読み直してみたら、悪くなかったんだよ」とニヤリ。そして、「これまでの映画とはまったく違うレベルだ。かつてない映像になった」と自信満々な様子が収録されている。

さらに、主演のサム・ワーシントンシガニー・ウィーバーミシェル・ロドリゲス、製作のジョン・ランドーらのコメントも網羅し、多角的に「アバター」の世界観を語っている。

アバター」は20世紀フォックス配給で、12月23日から全国で公開。

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