“スイカップ”古瀬アナ「今の私に必要なのは草食系」
2009年11月9日 12:12

[映画.com ニュース] 「LOST」「M:i:III」のJ・J・エイブラムスが自らメガホンを取り、往年の人気SFシリーズを新解釈で映画化した「スター・トレック」のDVD&ブルーレイの発売を記念して11月8日、東京・江東区の日本科学未来館で特別試写会が行われ、自らトレッキー(「スター・トレック」の熱狂的ファン)を公言する“スイカップ”こと古瀬絵理アナと、サイエンスライターで理学博士の竹内薫氏がトークショーを行った。
シリーズの主人公ジェームズ・T・カークの若き日に焦点を当て、USSエンタープライズの船長になるまでに成長する姿を描く。“元カレ”がファンだったことがきっかけで、自身も同作にハマったという古瀬は、「カーク船長は直情的な肉食系で、女性をリードしてくれそう。一方、スポックは冷静で、私の話をうんうんと聞いてくれそうな草食系」と女性ならではの視点でメインキャラクター2人を分析。そして、「今の私には、スポックのように包み込んでくれる男性が必要。そばにいてほしいタイプですね」と願望も明かした。
竹内氏は、専門家の立場から同作で描かれる転送(テレポーテーション)装置について「現在、分子や原子のレベルでは転送が可能。ただし人間を転送できるようになるのは、数1000年後になるのでは」と解説。人工ブラックホールやワームホール(時空間のトンネルのような抜け道)についても説明し、古瀬も興味津々の様子だった。
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