アントニオ猪木「元気があれば手術もできる」と入院・手術の事実明かす
2009年10月15日 11:22

[映画.com ニュース] 元プロレスラーのアントニオ猪木が、腰の手術を受け、10月13日に退院していたことがわかった。14日に都内の「アントニオ猪木酒場 新宿店」で行われた、「BeeTV」の新番組「アントニオ猪木のビンタカメラ!!」の収録で明かした。
「元気があればなんでもできる!」といつもの掛け声とともに姿を現したものの、次に出たのは「元気があれば手術もできる……」とらしくないセリフ。「3週間前から入院して昨日に退院したばかり。手術は13時間もかかったよ」と驚きの事実を告白した。
「アントニオ猪木のビンタカメラ!!」は猪木の初冠番組。猪木が動画日記により、だれにも見せたことのない姿や行動を公開する。ドコモ携帯電話向けの動画・映像配信サイト「BeeTV」で、20日より毎週火・土曜に配信される。
この日は、「猪木が動けば、カメラも動く!」と題した第3話目の収録が行われ、報道陣の悩み事に猪木がアドバイスを与えた。「婚活中なんですが、どうすれば良い人に出会えますか?」という女性記者には、「もうちょっと色気を振りまいて」と助言。そして闘魂注入のビンタかと思いきや「毎日、ビンタをやらされて、もうやめようかと思ってる」といつにない展開に。新たな道具“闘魂注入ビンタ棒”で、省エネな闘魂注入を行った。
収録後には、「俺が腰が痛くて悩んでんだよ!」と嘆きながらも、「皆さんの前に来たら痛みが消えちゃったよ」とにこやか。今後の番組に「時代も変化していくわけだから、情報をもらうだけじゃなくて発信していきたい。丁寧にやっていきたいね」と意気込んだ。(映画.com×文化通信.com)
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