GoogleとAppleの取締役兼任者、Googleを辞任
2009年10月15日 18:27
[映画.com ニュース] GoogleとApple両社の取締役を兼任していたアーサー・レビンソン氏が、Googleの取締役を辞任した。
米連邦取引委員会(FTC)は、レビンソン氏が競合する2社で取締役を務めることは、企業間競争をさまたげ、米独占禁止法に抵触する可能性があるとして調査を進めてきた。
今年8月には、同じ問題でGoogleのエリック・シュミットCEOがAppleの取締役を辞任している。当時は、GoogleがAppleのマッキントッシュ・コンピュータと競合するシステムを発表したタイミングでもあった。現在も、GoogleはAppleのiPhoneと競合する携帯電話用ソフトウェアを開発している。
バイオ医薬品大手ジェネンテックのチェアマンでもあるレビンソン氏は、Googleで約5年半、Appleで約9年間にわたり取締役を務めてきた。レビンソン氏の辞任により、両社の役員を兼任する者はいなくなる。
この発表を受けて10月12日、Googleの株価は一時、年間最高値525ドル76セント、Appleの株価は一時、過去52週間の最高値191ドル51セントまで上昇した。
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