ヒュー・ジャックマン、劇場で携帯を鳴らした観客を舞台上から一喝
2009年9月30日 17:59

[映画.com ニュース] ヒュー・ジャックマンとダニエル・クレイグというセクシー俳優2人の共演が話題のブロードウェイ劇「A Steady Rain」。その本番中、客席で鳴った携帯電話に演技を中断されたジャックマンが、電話の主に注意するという一幕があった。
上演中に隠し撮りされていたらしい映像が、米ゴシップサイトTMZやYouTubeに上がっている。それによると、ジャックマンのモノローグの最中に客席で電話が鳴り始め、ジャックマンは演技の続きと思われる調子で「電話を取ったらどうだい? いいから早く取れよ」と電話の主に語りかけ、それでも電話の音が止まないのを見ると、再び「いい加減にしろ、切ってくれ」と一喝。客席からは大きな拍手が起こった。
さらに一瞬の静寂ののち、再び電話が鳴り始めると、今度はクレイグも加わって、「僕らは待っているから。いいから恥ずかしがらずに電話を取ったらどうだ」と電話の持ち主に語りかけ、そこでようやく電源が切られたようだ。このハプニングのあいだじゅう、2人は役柄に入ったまま観客のマナー違反に対処しようとしていたとして、周囲からは称賛の声が上がっている。
米劇作家キース・ハフによる本作は、シカゴを舞台に、ともに警官となった幼なじみの2人(ジャックマンとクレイグ)が、いくつかの悲劇的な事件を通して友情を試されることになるというシリアスな内容のストレートプレイ。ニューヨークのジェラルド・ショーンフェルド劇場にて上演中。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ