ユアン・マクレガーとエバ・グリーン、「猟人日記」監督の新作で共演
2009年9月17日 12:00
[映画.com ニュース] 03年の「猟人日記」が高く評価されたデビッド・マッケンジー監督と主演のユアン・マクレガーが、黙示録的な世界を舞台にした恋愛ドラマ「ラスト・ワード(仮題)」で再びタッグを組むことが分かった。
英スクリーン・デイリー誌が報じたもので、マクレガーの恋人役でエバ・グリーン(「007/カジノ・ロワイヤル」)の出演も決定した。破滅へと向かう世界のなかで、2人の刹那的な恋愛が描かれる。共演はコニー・ニールセン(「グラディエーター」)、ユアン・ブレナー(「トレインスポッティング」)、スティーブン・ディレイン(「美しすぎる母」)ら。
脚本を手がけたのは、イラストレーターや絵本作家としても活躍するデンマーク人のキム・フォップス・オーカソン。英BBCフィルムズほかの製作で、今月中にスコットランドのグラスゴーでクランクインする予定。