仲良しグループMAX、転機を振り返って思わずウルウル。「女の子ものがたり」
2009年8月25日 12:00

[映画.com ニュース] 人気漫画家、西原理恵子の自伝的作品を映画化した「女の子ものがたり」(森岡利行監督)の同窓会試写会が8月24日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、沖縄のダンススクール時代から共に歩んできた仲良し4人グループMAXがトークショーを行った。
本作はスランプに陥ったアラサー漫画家の菜都美(深津絵里)が、故郷の愛媛で、どんなときも一緒にいた親友たちとの日々を思い出し、前向きな気持ちを取り戻していくというストーリー。一般試写会で「昔の友だちに会いたくなった」という声が多かったことから、同窓生やグループで鑑賞してもらうため、「同窓会ネット」や「大学の同窓会」から厳選した100名が招待された。
1995年の歌手デビューから14年。気心の知れた4人は「メンバーのうち、誰かと誰かがケンカしたら、目の前で仲直りさせます」(レイナ)、「失恋したときは、何度もナナの胸を借りて大泣きしてます(笑)」(リナ)と、それぞれ仲良しエピソードを披露。
そんな4人にも、これまでにはさまざまな転機があり、最大の転機はやはりミーナの結婚と出産だったそうで、ナナは「喜ばしいことだったけど、手放しで祝福できなかった。『ミーナが抜けたこの先、私たちはどうなるの?』と何度も話し合って、正直、いい感じで別れたわけではなかった。でもどうしても忘れられなくて。仕事だけだった私たちが、6年半ミーナと離れたことで本当の友だちになれた」と思わず声を詰まらせた。横で親友の告白をかみしめていたミーナも、「あのときは自分も子供だったなと思う。離れて初めてお互いの大切さに気づくことができた」としみじみ。
最後に、今後については「みんなに子どもが出来たら『チビMAX』を結成したい」(ミーナ)、「今度誰かが結婚するときは、4人で会見したい。そのときは、きっと手放しで喜べるはず。女の子って成長するんですよね」(ナナ)とグループとしてのさらなる夢を明かしていた。
「女の子ものがたり」は8月29日より公開。
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