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ブラッド・ピット、「子どもたちのためにマリファナをやめた」と告白

2009年8月18日 12:00

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ドラッグは「ダメ。ゼッタイ」
ドラッグは「ダメ。ゼッタイ」

[映画.com ニュース] ブラッド・ピットが8月14日、米HBOのビル・マーが司会を務めるトーク番組「リアル・タイム・ウィズ・ビル・マー」に出演し、マリファナは子どもたちのためにやめたと告白した。

93年の映画「トゥルー・ロマンス」にドラッグ中毒者の端役で出演していたピットについて、司会者のマーが「ハイになってる演技はショーン・ペンとキミがベストだ」と絶賛すると、ピットは確かにマリファナの経験はあるとコメント。

また、マーが、数年前の大晦日のパーティでピットを見かけた際、完全にシラフだったものの、見たこともないくらい完璧に、何本もマリファナを巻いていたよね、と問いただすと、ピットは「それは俺じゃない」とジョークを飛ばした後、恥ずかしそうに「俺はアーティストなんだ」と答えた。

しかし、ピットは今はもうマリファナは吸っていないと断言。パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとの間に6人の子どもを持つピットは、やめた理由について、「俺はもう父親なんだ。子どもたちを守らなきゃいけない。(マリファナをやっていた時)俺の目は据わってたんだ」と語った。

ピットは先日、パレード誌のインタビューでも「マリファナを吸うのは好きだった。そうすると世間からとても隔離されている感じがした。それから、そんな状態に飽きたんだ。もう十分だ」と答えていた。

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