ジェイソン・ステイサム、ヒットシリーズ「トランスポーター」を語る
2009年8月14日 12:00

[映画.com ニュース] リュック・ベッソン製作・脚本の人気シリーズ第3弾「トランスポーター3/アンリミテッド」(オリビエ・メガトン監督)で、主人公の運び屋(トランスポーター)フランク・マーティンを演じているジェイソン・ステイサムが、本作について語った。
いまやステイサムの代名詞となった「トランスポーター」シリーズは、本人にとっても「とても重要なものだ」という。「このシリーズは、プロデューサーのスティーブン・チャズマンが、僕のための作品が何か作れないかとリュック・ベッソンに持ちかけて生まれたんだ。僕が子どもの頃から培ってきたフィジカルな能力を生かしたものをとね。僕にとってはまさにターニングポイントとなった作品だし、多くの人たちが1作目を気に入ってくれて、3本もこの作品をやれたことに感謝してるよ」
もともと水泳の高飛び込みの選手だったステイサムは、その鍛えられた肉体を生かしアクション映画に数多く出演しているが、中でもこのシリーズは、アクション監督を務めるコーリー・ユン(「キス・オブ・ザ・ドラゴン」「レッドクリフ」)との仕事が楽しみだという。
「彼が作品に持ち込んでくれるものはとてもユニークだし、彼と彼が連れて来るチームの仕事に対する姿勢が大好きなんだ。すべてのアクションシークエンスの中でどれが一番印象に残っているか、選ぶことはできないよ。どれも魅力的だからね。でも、一番最初の多数の敵に囲まれた格闘シーンは、とても記憶に残ってる。たった1日で撮影しないといけなかったからね。理想的には4日間ぐらい欲しいところだったけど、僕らは与えられた中でやるしかない。たった1日であれだけのアクションシーンを撮影するというのは、とても厳しい条件だけど、それをなんとかこなすことができたからね」
ステイサムが「僕が知る限り、これがシリーズの最後の作品になる」と語る「トランスポーター3/アンリミテッド」では、車から20メートル離れると爆発する腕輪をつけられたフランクが、謎の美女とともにヨーロッパを横断し、危険な任務に挑む姿が描かれる。ステイサム入魂のアクションの数々も盛り込まれた本作は、8月15日より公開。
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