美女とバカンスのディカプリオ、R・スコット監督と「すばらしい新世界」映画化
2009年8月7日 12:00

[映画.com ニュース] 米ハリウッド・レポーター誌によると、1932年に出版された英作家オルダス・ハクスリーのディストピア小説「すばらしい新世界(Brave New World)」を、「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督が映画化し、レオナルド・ディカプリオがプロデュースすることが分かった。ディカプリオは本作への主演も検討しているとのこと。脚色は「アポカリプト」のファラド・サフィニアが務める。
ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが原作の映画化権を取得しており、スコット監督が数年前から本作の監督に興味を示していた。「すばらしい新世界」は、人工受精によって出生率が規制され、世界の人々は5つの階級にあらかじめ生み分けられた26世紀が舞台。家族制度はなく、フリーセックスやドラッグが礼賛されている社会で、低階級に生まれた主人公バーナードがレニーナに恋をしたことから、秩序が混乱していくというストーリーだ。
本作以外にも、来年以降公開予定の主演作・プロデュース作を多数抱えるディカプリオだが、8月5日、スペインのイビザ島でビキニ姿のゴージャスな美女たちとバカンスを楽しむ姿がパパラッチされた。長年交際していたモデルのバー・ラファエリと破局し、現在はシングル生活を謳歌しているようだ。
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