ハリセンボンが亡霊とえびす様に!「クリスマス・キャロル」イベント
2009年8月4日 12:00

[映画.com ニュース] チャールズ・ディケンズの名作文学をロバート・ゼメキス監督が映画化した「Disney's クリスマス・キャロル」。11月の公開に先駆け、8月3日、東京・恵比寿ガーデンプレイスにて季節はずれのクリスマスツリー点灯式が行われ、お笑いコンビのハリセンボンが登場した。
同作は金の亡者で嫌われ者の老人スクルージが、過去・現在・未来を表す亡霊たちの出現によって幸せの意味を悟る心温まるファンタジー。ジム・キャリーがスクルージ役をはじめ7役を演じるほか、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペンらが出演する。
ハリセンボンの2人は映画にちなんで亡霊をイメージした白い衣装で登場。近藤春菜が「最初に衣装を見た時は天使かなと思ったけど、隣のはるかを見て納得しました」と語ると、死神キャラの箕輪はるかは「芸能界一亡霊に近い存在ですから」と自虐的にコメントしつつ、「春菜は亡霊と言うより、えびす様?」と切り返して笑いをとっていた。クリスマスの思い出に話が及ぶと、昨年放送作家せきしろとの交際が発覚した箕輪は「昨年のクリスマスプレゼントは『地下施設の写真集』でした」と珍エピソードを告白。「結婚はタイミングですよね」と調子に乗って発言していると、近藤が「いい女風に言うな。できる時にしちゃえよ!」と厳しくツッコミを入れていた。
続いて、真夏の昼間にクリスマスツリーの点灯という明らかに場違いな儀式が行われると、近藤は「(明かりが)分かりにくい。時期も早いし時間も早いよ!」と苦言を呈し、箕輪も「蝉が鳴いていますね」とぼやく始末。最後は4人の聖歌隊ガールズとともにクリスマスソングを熱唱した。
「Disney's クリスマス・キャロル」は11月14日より公開。
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