映画版「スマーフ」に、「ビバリーヒルズ・チワワ」のラージャ・ゴスネル監督
2009年7月10日 12:00

[映画.com ニュース] ベルギーの漫画家ペヨによって生み出された、森の中に住む青い身体の小さな妖精「スマーフ」を、実写とアニメを融合して映画化する新作「スマーフ」の監督に、「スクービー・ドゥー」「ビバリーヒルズ・チワワ」のラージャ・ゴスネルが決定したと、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
本作は、コロンビア・ピクチャーズとソニー・アニメーションが3Dと2Dフォーマットで製作し、俳優たちがCGアニメ化された犬やねずみといった動物たちと一緒に登場する。ストーリーの詳細は明かされていないが、おなじみのパパスマーフ、スマーフェット、ガーガメルといったキャラクターを中心に描かれるようだ。
約7年前からこの映画化企画に携わっているプロデューサーのジョーダン・カーナーは、「ラージャが実写とCGアニメで感情や笑いを表現できる、素晴らしい監督であることはすでに証明されている。リンゴ3個分の背丈しかない僕らのヒーローたちは、信頼できる人物にめぐり合えた」と語っている。
「スマーフ」は、2010年12月17日に全米公開の予定。
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