マーロン・ブランドをジャッキー・ケネディが誘惑?新伝記本が出版
2009年6月30日 12:00
[映画.com ニュース] ジョン・F・ケネディ大統領の夫人だったジャクリーン・ケネディが、大統領の死後、ジョンの弟にあたるロバート・ケネディと恋愛関係にあったとする伝記本「Bobby and Jackie: A Love Story」が7月に刊行されることになり、そのなかに、ジャッキーが俳優マーロン・ブランドとも関係を持っていたとする記述があることが明らかになった。米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。
著者のデビッド・ヘイマンは、ブランドが94年に出版した自伝「母が教えてくれた歌/マーロン・ブランド自伝」(角川書店刊)の第一稿にあった一節(その後削除されている)を入手。それによると、ケネディ暗殺の翌64年、「2人で食事をしている最中に、ジャッキーのほうから脚を押しつけてきて(ブランドを)誘惑。そのままホテルで熱い一夜をともにした」という。
さらにブランドの記述によると、その1週間後、今度はブランドの友人のアパートを借りて2度目の逢瀬を楽しんだというが、その2回でジャッキーはすっかり彼に対する興味を失ってしまったらしい。それっきり、関係は終わっている。
ジャッキーは、その後68年にギリシャの海運王アリストテレス・オナシスと再婚した(75年に死別)。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





