北川景子に海の男たちが熱い視線!「真夏のオリオン」米軍基地試写会
2009年6月4日 12:00

[映画.com ニュース] 「亡国のイージス」「ローレライ」で知られる人気作家、福井晴敏が監修を務めた「真夏のオリオン」の特別試写会が6月3日、神奈川・横須賀の米軍横須賀基地にて行われ、主演の玉木宏、北川景子が舞台挨拶に登壇した。
本作は、池上司の小説「雷撃深度十九・五」を原作とした戦争アクション大作。第2次世界対戦末期を舞台に、絶望的な状況にありながらも生き抜こうとする倉本艦長(玉木)ら潜水艦イ-77の乗組員らの姿を描いた壮大なストーリー。
撮影に協力した在日米海軍300名と、海上自衛隊300名が見守るなか舞台に立った玉木は、「これまでの戦争映画とは違う描き方ができたという自信がある」と胸を張り、「それもこれも、アメリカ海軍、海上自衛隊の協力あってこそ、リアルな作品を作ることができたのだと思う」と深く感謝。赤い着物姿で登場した北川は、「少しでも気持ちを伝えたかった」と英語を交えてスピーチし、「皆さんの制服姿をどう思う?」との質問に「I think everyone looks gorgeous! カッコいいと思います」とコメントして会場を沸かせるなど、一身に熱い視線を浴びていた。
試写会終了後には、潜水艦「わかしお」の艦上でフォトセッションを行い、北川が「潜水艦に乗るとは聞いていたけど、まさか本物とは。海に浮かんでいて驚きました。映画の台詞にもあったんですが、本当にクジラみたい」と笑顔を見せれば、玉木も「まさかこういう舞台が用意されているとは。なかなかない機会なので、うれしかったです」とコメント。ただし、艦内で生活することについては「できないです! そんなに簡単なことではないし、すごく大変な場所なので。僕は疑似体験でいっぱいいっぱいでしたから」と即答し、 笑いを誘っていた。
「真夏のオリオン」は6月13日、全国ロードショー。
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