太田光、竹中直人、山寺宏一で中年トリオ“闘争心”結成?「アイス・エイジ3」
2009年5月26日 12:00

[映画.com ニュース] 氷河期を舞台にした米20世紀フォックスの大ヒットCGアニメ「アイス・エイジ」のシリーズ第3弾「アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの」のイベントが、5月25日、“大恐竜展/知られざる南半球の支配者”(~6月21日)が開催されている東京・上野の国立科学博物館にて行われ、前作に引き続き日本語吹替えを担当する太田光(爆笑問題)、竹中直人、山寺宏一が登場した。
ナマケモノのシド(太田)、マンモスのマニー(山寺)、サーベルタイガーのディエゴ(竹中)のお騒がせトリオの冒険を描く同シリーズは、今回初の3Dメガネを着用しての上映となる。シドが氷の穴から拾ってきたティラノザウルスの卵が原因で、恐竜ワールドに連れ去られてしまい、マニーとディエゴが救出に向かうのだが……。
スタートからハイテンションなトークを繰り広げる太田と竹中だったが、ボケキャラ同士いまいち話が噛み合わず、太田は「アフレコは別々だから会わないし、息も大して合わない。絡みづらい2人ですみません」と謝罪。一方の竹中は「全生命をかけてこの作品に挑みます。野生心を失ったディエゴの心の奥底の内面を表現したい」と熱い意気込みを語った。
また、主人公たちが闘争心を取り戻していくストーリーにちなみ、太田は「我々は“羞恥心”に対抗して“闘争心”を結成します。(島田)紳助さん次第で売れると思います」と話し、相方の田中裕二が「モンスターズ・インク」(01)の吹替えを担当したことから、「ピクサーをギャフンと言わせます。打倒『モンスターズ・インク』!」と息巻き、イベントを盛り上げた。
「アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの」は7月25日より全国ロードショー。
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