はるな愛が念願のセーラー服でワイヤーアクション!「ラスト・ブラッド」
2009年5月14日 12:00
[映画.com ニュース] プロダクションI.Gの人気アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」を実写映画化した「ラスト・ブラッド」(クリス・ナオン監督)のヒット祈願イベントが、5月13日、東京・新木場の倉庫で行われ、タレントのはるな愛が主人公サヤと同じセーラー服姿で登場した。
映画は、400年にわたる人間と“オニ”と呼ばれる吸血鬼たちの壮絶な闘いを描くサバイバル・アクションで、日本刀でオニを退治する少女サヤを「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン、美しく妖艶なオニのボス“オニゲン”を「ラスト・サムライ」の小雪が演じている。
はるなは自身の初々しいセーラー服姿を、「中学生の時から憧れていたのでうれしい。鏡を見たら結構似合っていたから、中学の時に着ていたらモテていたと思う」と自画自賛。大迫力の格闘シーンが見どころの本作については、「パワフルでスリルがあり、立ち回りが斬新。あっという間にエンディングになっちゃうから、目が離せないよね~」と、いつものはるな節でPRした。また、運命の少女サヤを演じるチョン・ジヒョンについては、「飾り気なく、真っ直ぐ戦う女性に憧れちゃう。私も世の許せない男性をメッタ斬りにしたい」と興奮気味に話した。
トーク後、「高いところが苦手」と話しながらも、本格派アクション女優として世界デビューを飾るため、主人公さながらのワイヤーアクションに挑戦したはるなは、「ラスト・ブラッド、ウォー!」と地声で雄叫びを上げ、巨大な金のくす玉を日本刀で割るというアクションを見せた。
「ラスト・ブラッド」は、5月29日より世界最速公開。