「デスノート」がハリウッドへ。米ワーナーが原作コミックの映画化権を獲得
2009年5月8日 12:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、日本の人気漫画「デスノート」をハリウッドで実写映画化する権利を獲得した。
「デスノート」は、そこに名前を記された者は必ず死ぬというノートをめぐり、エリート大学生夜神月(やがみ・らいと)と探偵Lの攻防を描く物語。週刊少年ジャンプ(集英社)に連載された大ヒットコミックで、単行本は全13巻が発売されている。日本で映画化されたのは前編「デスノート」、後編「デスノート the Last name」、スピンオフ「L change the WorLd」の3本だが、今回ワーナーが獲得した映画化権は、日本映画のリメイク権ではなく原作コミックの映画化権となる。
ハリウッドの業界紙バラエティによると、脚本は、昨年よりハリウッド版「デスノート」の脚本を執筆していたことが話題になっていたチャーリー&ブラス・パーラパニデス兄弟が務めるという。2010年公開予定のターセム監督の新作「War of the Gods」も執筆している兄弟だ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント