禁煙中の加護亜依、サモ・ハンからもらった葉巻は「苦かった」
2009年4月27日 12:00

[映画.com ニュース] 元モーニング娘。の加護亜依が4月25日、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、ヒロイン役を務めた香港映画「カンフーシェフ」の初日舞台挨拶を行った。
同作は、カンフーの達人でもある凄腕料理人ピンイー(サモ・ハン・キンポー)が、料理学校を卒業したばかりのケン(バネス・ウー)やチン(チェリー・イン)&イン(加護)姉妹と協力し、かつて自分を料理長の座から追い落とした甥との料理対決に挑むアクション・エンターテインメント。すでに公開されたシンガポールでは10万人動員のヒットを記録、マレーシアでも公開中で、今後は香港や台湾でも封切られる。
芸能界復帰第1作となる本作で、映画女優デビューのみならずアジア映画進出までも果たした21歳の加護は、「日本を離れて、何かをやり遂げたことが自信につながった」と満面の笑顔。オファーを受けた時は「自分の人生ってすごく面白い。次につながるチャンスなので気合が入った」と語った加護は、粉まみれになったり、割れたスイカを投げつけられたり、と体当たりのアクションにも挑戦している。「あの当時の自分は『何でも来い!』っていう気持ちが強かったので、何でもトライして楽しめた」と撮影時の心境を振り返った。
また、共演した香港アクション映画界の重鎮サモ・ハンについては「料理が上手で、お手製の北京ダックを差し入れしてくれた」と親睦を深めた様子。「(禁煙中だったのに)サモ・ハンから葉巻を勧められて断れなかった。葉巻は苦かったです」と告白したが、報道陣から喫煙に関する質問が飛ぶと「最近は全然吸ってません」ときっぱり否定した。
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