トビー・マグワイア主演「スパイダーマン4」は3Dに?
2009年4月24日 12:00

[映画.com ニュース] 映画「スパイダーマン」シリーズを手がけるソニー・ピクチャーズの共同会長を務めるエイミー・パスカルとマイケル・リントンが、米フォーブス誌のインタビューに答え、新作「スパイダーマン4」が3D作品になる可能性を示唆した。
ソニーは3Dアニメ「くもりときどきミートボール(Cloudy With a Chance of Meatballs)」を今秋全米公開するが、3Dは今後のアニメ作品の主流となるか問われると、パスカルは「間違いない。これからは3Dじゃないアニメを見る機会は少なくなるだろうね。ジェフリー・カッツェンバーグは正しかったよ」と語り、リントンは「ドリームワークスの(初の3D)アニメ『モンスターVSエイリアン』を見るまでは、彼(カッツェンバーグ)が何を言っているのか分からなかった。それは素晴らしい経験だったし、遠近法を初めて目の当たりにした感じだった。若手監督たちはこの技術を学ぶ必要があるね」とすっかり魅せられた様子。
そして、実写映画の3D化について、「スパイダーマン4」の3D製作の有無を聞かれると、パスカルは「あり得るね」と答え、リントンは「観客は、割増料金を払って3D映画を見に行っている。これはとても大きな出来事だよ。ロマンチックコメディよりも『スパイダーマン』を見るために、よりお金を払うなんて今まで考えられなかったことだね」と明言は避けながらも期待を持たせるコメントを披露した。
サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン4」は、2011年5月6日の全米公開に向け、現在準備が進められている。
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