「守護天使」主演のカンニング竹山、居酒屋店長会議で新メニュー提案?
2009年4月21日 12:00

[映画.com ニュース] 「キサラギ」で高い評価を獲得した佐藤祐市監督の最新作「守護天使」に主演したカンニングの竹山隆範が、4月20日、東京・中野の中野サンプラザで行われた居酒屋チェーン最大手、株式会社モンテローザの店長会議に登場。本作の“勝手にお助けキャンペーン”の一環として、不況に苦しむサラリーマンを救うべく格安メニューの提案を行った。
約1700人の店長が出席した年に一度の店長会議にサプライズ登場した竹山は、若い頃からモンテローザが経営する「白木屋」などの居酒屋で、夜な夜な芸人仲間と酒を飲んでいたと思い出を語った他、「注文した料理が来ない」という設定で、本物の店長相手にクレーマー役を務め、クレーム処理のノウハウを実演するなどして店長会議を盛り上げた。キレキャラでおなじみの竹山だが、売れない時期は接客業を中心にバイト経験も豊富だそうで、「逆にバイト時代は、クレームを処理する仕事が多かった。店員さんの忙しさも分かるので、普段はキレたりクレームを言ったりはしないですね」と心遣いを明かした。
「守護天使」はしがないサラリーマン(竹山)、腐れ縁のチンピラ(佐々木蔵之介)、引きこもりの青年(AAAの與真司郎)が、裏サイトの罠にはまり拉致されてしまった少女(忽那汐里)を助けようと“勝手に”奔走する姿をコミカルに描いた作品。本作で初の主演を務めた竹山は、「最初はドッキリだと思ったが、現場に奥さん役の寺島しのぶさんがいたので、これは本当だなと思った」とコメント。今後も“勝手にお助けキャンペーン”の一環として献血に行く予定があるそうで、主演俳優として全力で作品を宣伝したいと抱負を語っていた。
「守護天使」は6月20日より全国公開。
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