前代未聞の「スター・トレック」極秘プレミアで、全米が騒然!
2009年4月10日 12:00

[映画.com ニュース] SF超大作「スター・トレック」(5月8日全米公開、29日日本公開)は、「クローバーフィールド/HAKAISHA」でさまざまな宣伝戦略を展開したJ・J・エイブラムスの監督・プロデュース作品。4月7日夜にはキャスト陣が勢揃いした正装のワールドプレミアがオーストラリア・シドニーで盛大に開催されたが、それとは別に、地球の裏側の米テキサス州オースティンの映画館アラモ・ドラフトハウスで6日夜(米時間)、前代未聞の「スター・トレック」ファンイベントが行われた。
その夜は、オリジナルシリーズ第2作「スター・トレックII/カーンの逆襲」(82)と、エイブラムス監督版「スター・トレック」の未公開フッテージ約10分間が上映されるという触れ込みで、その映画館には、全米のトレッキアンはもとより、名だたる映画サイトのライターたちが大集結していた。
今回のプロデューサーのデイモン・リンデロフと、脚本家チームのロベルト・オーチーとアレックス・カーツマンという3人が質疑応答タイムに入っていた深夜10時頃のことだ。突然、フィルムケースをぶら下げた元祖Mr.スポックの俳優レナード・ニモイが普段着のまま現れ、「これから映画全編を見てもらう。時間は大丈夫かな?」と語り出した。思いがけないスーパーサプライズに、会場から「ニモイ!」コールが沸き起こり、それから(時差の関係でシドニーより約4時間早く)約2時間の本編が上映された。
“世界最速”でこの夏の話題作に立ち合えたAin't It Cool News、Cinematical、Film School Rejects、Twitch、Hollywood Elsewhere、CinemaBlendのオンラインライターたちはすぐさま、その夜の興奮をニュース記事にし、最速のレビューを一斉に掲載した。どれもこれも大絶賛の嵐であるのは言うまでもない。
TVや新聞や雑誌で華やかに宣伝されたシドニーのワールドプレミアに比べ、オンラインで宣伝されるこちらは作品の内容本位。エイブラムスと米パラマウント・ピクチャーズが仕掛けた前代未聞のスニークプレミアにより、全米の映画サイトは「スター・トレック」の話題で持ちきりだ。
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