伝説的コメディ集団モンティ・パイソン、米TVドキュメントで再結成!
2009年4月2日 12:00

[映画.com ニュース] ジョン・クリーズ、エリック・アイドル、マイケル・ペイリン、テリー・ギリアム、テリー・ジョーンズら、70年代から80年代にかけて一世を風靡した英国のコメディ集団モンティ・パイソンのメンバーが、米ケーブルチャンネルIFC(Indipendent Film Channel)で10月に放送されるドキュメント番組「Monty Python: Almost the Truth(The Lawyer's Cut)」で再結成することが分かった。
モンティ・パイソンは、1989年10月のグラハム・チャップマンの死(享年48歳)により事実上解散しており、メンバーが一堂に会するのは20年ぶりのこと。
ジョーンズは「これは、僕がつねに作られるべきと望んでいたドキュメンタリーだ。僕が見る必要がないほど完璧で、すごく忠実だからね」と胸を張る。その番組にはオリジナルメンバーのほか、ファンとして有名なヒュー・ヘフナー(米プレイボーイ誌創刊者)、ダン・エイクロイド、ティム・ロスら著名人が多数登場し、証言するという。
今年は、英BBCの名物コメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」(1969-74)オンエア40周年にあたる。
今なおコメディ俳優として活躍中のクリーズは、「ピンクパンサー2」(4月11日日本公開)でも主人公クルーゾー警部(スティーブ・マーティン)の上司ドレフュス役を怪演、パイソン風のギャグを披露している。
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