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岡田准一が本格的ラブストーリーに初挑戦。「おと・な・り」

2009年3月10日 12:00

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こんなお隣さんなら大歓迎
こんなお隣さんなら大歓迎

[映画.com ニュース] 「ニライカナイからの手紙」「虹の女神 Rainbow Song」の熊澤尚人監督が、岡田准一麻生久美子主演で描くラブストーリー「おと・な・り」。3月9日、東京・丸の内の丸ビルホールで本作の記者会見と完成披露試写会が行われ、岡田、麻生をはじめ、共演の谷村美月岡田義徳池内博之、そして熊澤監督が舞台挨拶を行った。

都会の古いアパートを舞台に描く「おと・な・り」は、進むべき道を模索するカメラマンの聡(岡田)と、フラワーデザイナーを目指してフランス留学を目前に控えた七緒(麻生)という隣同士の部屋に住む男女が、壁越しに聞こえる互いの何気ない生活音に安らぎを感じ、次第に惹かれ合っていくというストーリー。

本格的な恋愛映画に初挑戦した岡田(准)は、「これまでラブストーリーを避けて男っぽい作品や群像劇を好んで演じてきたが、すごくやりやすい環境を作ってもらえたので、恥ずかしいということもなく自分にフィットした」と出演の感想を述べた。そんな岡田扮する聡と惹かれ合っていく七緒を演じた麻生は、「都会で1人暮らしをする女性なら、不安や寂しさを感じることがたまにある。そんな時に隣から生活している音が聞こえてくると、家族で過ごした日々を思い出して安心感を得られるのだと思う」と、壁越しの“音”で惹かれ合う主人公たちについて語った。

メガホンを取った熊澤監督は、4日前まで本作の編集を行っていたそうで、「まだ出来たてホヤホヤだが、豪華俳優陣の共演で自信を持って見せられる作品になった」と笑顔を見せ、「隣に住む人を想像するのは、相手を思いやること。想像することの大切さが伝わるとうれしい。この映画を見終わった後は心地よく感じると思うし、優しい気持ちになれると思う」とメッセージを送った。

おと・な・り」は5月16日から恵比寿ガーデンシネマで先行公開、5月30日より全国公開。

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