ドロンジョ深田恭子がミニスカで登場!櫻井翔主演「ヤッターマン」初日
2009年3月9日 12:00

[映画.com ニュース] 総製作費20億円、70年代に一世を風靡した人気アニメの実写化「ヤッターマン」が3月7日に全国公開を迎え、東京・丸の内ピカデリー1では、キャスト、監督による舞台挨拶が行われた。
ヤッターマン1号を演じた櫻井翔が登壇すると会場からは一斉に黄色い声援が。さらに福田沙紀、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ、阿部サダヲ、岡本杏理に続き、悪のヒロイン、ドロンジョ役の深田恭子が背中と脚を大きく露出したタイトなミニスカートのドレスで登場すると、場内はため息に包まれた。
前日までの雨天とはうって変わり、久々に晴れ上がった都内を「まさにヤッターマン日和!」と表現したヤッターマン1号役の櫻井は「昨年3月6日のクランクインから丸1年、この日を迎えられてすごくうれしい」と、全国の上映館でも快調なスタートを切ったという吉報も併せて報告して喜びの挨拶をすると、福田も「“2号さん”ではなく、2号を演じた福田です」と笑顔で語った。
キャスティングの段階から注目を集めてきたドロンジョ役の深田が、「ドロンジョ役は、今までしてきた仕事へのご褒美だと思うくらいうれしい。皆さんが抱くドロンジョの強烈なイメージに近づけるために、戸惑いとプレシャーが大きかった」と心境を明かすと、トンズラー役のケンコバも「『ヤッターマン』を通じて櫻井翔というライバルに出会えてよかったです」という強気なコメントで出演者を笑わせた。
三池崇史監督は「映画の初日は、今後の仕事がなくなるかどうかが決まる日で怖い」と映画監督の本音を吐露。「(好調なスタートで)命を助けていただいてありがとうございました(笑)」という言葉で客席の爆笑を誘った。
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