ダコタ・ファニングが、ガールズバンド映画で挑発的なボーカルに
2009年3月6日 12:00

[映画.com ニュース] 70年代に世界的ブームを巻き起こしたガールズ・ロックバンドの結成から解散までを描く新作「ザ・ランナウェイズ(The Runaways)」に、ダコタ・ファニングが出演することになりそうだ。米バラエティ誌が報じている。
ザ・ランナウェイズは、ジョーン・ジェット(Vo/Gt) 、シェリー・カーリー(Vo/Key)、リタ・フォード(Gt)、ジャッキー・フォックス(B)、サンディ・ウエスト(D)の5人によって、75年にアメリカで結成された元祖ガールズ・ロックバンド。翌76年にデビューし、平均年齢16歳の少女たちによる過激なパフォーマンスが世間の注目を浴びたが、79年にメンバーの相次ぐ脱退により解散している。
ファニングは、ボーカルのシェリー・カーリー役で出演交渉中とのこと。コルセット&ガーターベルトというセクシーな姿でデビュー曲「Cherry Bomb(邦題:悩殺爆弾)」を歌っていたカーリーは当時15歳だったが、ファニングも現在15歳。カーリーはのちにドラッグ中毒やパーティ狂として知られるようになったが、可愛らしいファニングがワイルドなカーリー役をどう演じるか楽しみだ。
なお、もう1人のボーカル、ジョーン・ジェット役にはすでに「トワイライト/初恋」(4月4日日本公開)の主演女優クリステン・スチュワートが決定している。「トワイライト」の続編「ニュー・ムーン」(11月20日全米公開予定)にはファニングも出演する可能性が高く、スチュワートとファニングの美少女2人による2作連続共演が実現するかもしれない。
「ザ・ランナウェイズ」はフローリア・シジスモンディが監督・脚本、2010年全米公開予定。
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