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マイコが沖縄の空気に身をゆだねて自然体の好演、「カフーを待ちわびて」

2009年2月27日 12:00

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透明感のある雰囲気が映画の世界観にぴったり
透明感のある雰囲気が映画の世界観にぴったり

[映画.com ニュース] 第1回日本ラブストーリー大賞受賞作を映画化した「カフーを待ちわびて」(2月28日公開)。沖縄の離島に暮らす青年・明青と恋に落ちるヒロイン・幸(さち)演じたマイコに話を聞いた。

映画は、沖縄の離島で愛犬カフーと暮らす不器用な青年・明青(玉山鉄ニ)と、彼が書いた絵馬のメッセージに引き寄せられるように島にやって来た女性・幸が織りなすラブストーリー。“カフー”とは、沖縄の古い言葉で“幸せ”“果報”という意味。

リメイク版「山のあなた 徳市の恋」で女優デビュー後、2作目の映画出演となったマイコ。参考となるオリジナル版が存在する作品とは異なり、自由に演技をするのは今回が初めて。最初は台本にない裏設定を考えるなど、細かい役作りをしていたそうだが「考えてみたら、私も幸と同じように沖縄にやって来たひとり。沖縄のゆるりとした空気に身をゆだねてみようと思いました。撮影後は監督も交えて飲んだり、美ら海水族館にも行きました。あと三線の音色にも癒されました。

画像2(C)2009映画「カフーを待ちわびて」製作委員会

幸の魅力については「ピュアで素直なところ。好きな人の前であんな笑顔でいられるのはうらやましいし、見返りを求めずに相手の幸せを願えるのは、難しいけれど初歩的なことですよね」と学んだことも多かったようだが、「でも(包容力のある)幸と違って、私自身は引っ張って欲しいタイプかな(笑)」と自身の恋愛観も明かしてくれた。

最後に「映画を見て、島の人たちが本当に愛情豊かな人たちで、人間ひとりじゃないんだなって優しい気持ちになりました」と話すマイコにとって、“カフー”とは何かを聞いてみた。「回りのもの全てですね。友達や家族、仕事仲間……私はみんなから“カフー”をもらっていると思います」


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