櫻井翔、深田恭子らキャストが勢ぞろい!「ヤッターマン」ジャパンプレミア
2009年2月27日 12:00
[映画.com ニュース] 人気タツノコアニメを総製作費20億円かけて実写映画化した「ヤッターマン」(3月7日公開)のジャパンプレミアが、2月26日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて行われ、主演の櫻井翔、福田沙紀、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ、深田恭子、三池崇史監督が舞台挨拶に登場した。
今月上旬にはひと足早く、米ニューヨークでワールドプレミア上映された本作。4つ揃うと何でも願いが叶うドクロストーンをめぐり、ヤッターマン1号(櫻井)&2号(福田)とドロンジョ(深田)率いるドロンボー一味が繰り広げる戦いが描かれる。
出演者が舞台に登場すると、会場は櫻井目当ての女性たちの黄色い歓声で埋め尽くされた。「こんなに沢山の人に来ていただいて、ヤッター!」と櫻井が挨拶すると、福田も「ヤッターマン世代もそうじゃない世代も、心から楽しんで」と観客にメッセージを送った。会場は親子連れや10代の若者が大半を占めたが、三池監督は「子供も楽しめるけれど、大人の方がもっと楽しめる作品になっている」と大人向けのヒーロー作品であることをアピール。
深田は、公開前から話題になっていたセクシーな女王様ドロンジョの衣装について「最初は戸惑ったけれど、衣装を着たら何でも言える気がした」と衣装が役作りに大いに役立ったことを明かした。