宮崎あおいの胸を揉んだと、ユースケ・サンタマリアが爆弾発言!
2009年2月16日 12:00
[映画.com ニュース] 宮崎あおいが本格的なコメディに初挑戦した宮藤官九郎監督・脚本作品「少年メリケンサック」の初日舞台挨拶が2月14日、丸の内TOEI1にて行われ、宮崎あおい、宮藤官九郎監督のほか、佐藤浩市、木村祐一、勝地涼、田口トモロヲ、三宅弘城、ピエール瀧、ユースケ・サンタマリアが登壇した。
本作は、レコード会社のダメOL・かんな(宮崎)が、動画サイトで偶然発見した中年パンクバンド“少年メリケンサック”を売り出そうと奮闘するコメディ。宮藤監督にとっては「真夜中の弥次さん喜多さん」以来、2作目の監督作品となる。
壇上にズラッと並んだキャスト陣をあらためて見渡した宮藤監督は開口一番、「本当に僕、よくこの人たちをまとめてきたな、と正直思います」と苦笑。今回、初タッグを組んだ国民的女優、宮崎については「現場ではその場で台詞や動きをコロコロ変えながら、芝居をつくっていった。それに対する反応がすごく速く、とてもやりやすかったです」と大絶賛。
これに対して宮崎は「台本通りじゃなくて、何回もテストしていくことでどんどんシーンの一つ一つが良くなっていった。すごく楽しかったし、本当にいい現場でした」と笑顔で語った。
一方で、レコード会社社長に扮したユースケが「あおいちゃんの片胸をグッとつかむシーンがあって、監督が『もげるくらいに揉んでくれ』とワケのわからない演出をしてくるんですよ。2回ぐらいでバシッと決めてやりましたけどね(笑)」と爆弾発言。実際は、契約交渉を控えて緊張しているかんな(宮崎)の心臓の動悸を確かめようと、上司であるユースケが「どれどれ」とお触りするシーンだが、「残ってますよ、そん時の感触が……」とニヤリ。宮崎は「何とか大丈夫でした」と気丈に答えていた。
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