傑作コメディ「ワンダとダイヤと優しい奴ら」がミュージカル化?
2009年2月4日 12:00
[映画.com ニュース] ロンドンを舞台に宝石泥棒の一味が繰り広げる騒動を、イギリス的なブラックユーモアとアメリカ的なドタバタを絶妙に織り交ぜて描いたコメディ映画の傑作「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(88)。その脚本を手がけ、アーチー役で出演もしたイギリスのコメディ集団モンティ・パイソンのジョン・クリーズが、同作のミュージカル化を企画していることが分かった。
米映画サイトCollider.comの編集長が、1月に開催されたサンダンス映画祭でスターバックスから出てきたクリーズに遭遇、その際に直接聞いた話として記事になっている。
それによると、クリーズは24歳の娘カミラ(「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のジェレミー・ピベンと交際中)と共に、2~3年後の完成を目指して「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のミュージカル化に取りかかっているところだという。まずはカリフォルニア州サンディエゴで初演し、ゆくゆくはブロードウェイとロンドンのウエストエンドで上演したいと考えているらしい。
モンティ・パイソンといえば、映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(75)をミュージカル化した「スパマロット」の成功も記憶に新しい。ぜひとも実現してほしいものだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ