レオナルド・ディカプリオのフレミング伝記映画、脚本家固まる
2009年1月30日 12:00

[映画.com ニュース] レオナルド・ディカプリオの製作プロダクション、アッピアンウェイが、007シリーズのジェームズ・ボンドの生みの親である作家イアン・フレミングの伝記映画の製作準備を進めていたが、そのタイトルが「フレミング」に決定。英エンパイア誌が伝えたもので、同企画にはまた、実力ある脚本家が雇われたという。
マイケル・ウィンターボトム監督の「マイティ・ハート/愛と絆」(07)で、02年にパキスタンで取材中にテロリストに誘拐され殺害されたウォールストリート・ジャーナル紙記者ダニエル・パールの妻(アンジェリーナ・ジョリー扮演)の手記を脚色した、ジョン・オーロフが脚本家として参加したようだ。彼はまた、スティーブン・スピルバーグ&トム・ハンクス共同制作の戦争ドラマ「バンド・オブ・ブラザース」の2つのエピソードも執筆している。
冒険小説家フレミングは、名門イートン・カレッジ、英国陸軍士官学校卒業後、ロイター通信外信部長としてモスクワに赴任。1939年から英国情報部MI6(SIS)に勤務し、第2次大戦中はスパイとして活動。終戦後ジャマイカに住み、自らの体験を基にジェームズ・ボンドを創出。53年に第1作「カジノ・ロワイヤル」を発表。64年に遺作「黄金銃を持つ男」を校正中に死去するまで、007シリーズ13編の小説を残した。
当然ながら作家フレミングはディカプリオが演じることになるだろう。「007/慰めの報酬」まで全22作を数える“スーパーヒーロー”ジェームズ・ボンドの創作秘話も盛り込まれる予定で、映画ファンには何とも楽しみなプロジェクトだ。
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