マックG監督版「海底2万マイル」、ネモ船長役はウィル・スミス?
2009年1月16日 12:00
[映画.com ニュース] ジュール・ベルヌによるSF冒険小説の傑作「海底二万里」を映画化した、ディズニー初の実写映画「海底2万マイル」(54)のリメイク版「20,000 Leagues Under the Sea: Captain Nemo」の監督に、「ターミネーター4」のマックG監督が決定した。
54年の前作は、海中に理想郷を求めたネモ船長が作り上げた潜水艦ノーチラス号の冒険を描いた作品だったが、今回のリメイク版は、ネモ船長がノーチラス号を作る過程を描く、いわばプリクエル(前章)になるようだ。
その主役のネモ船長役だが、映画サイトLatino Reviewの記者がマックG監督に直接聞いた話として報じたところによると、同監督はぜひともウィル・スミスを起用したいと望んでいるらしい。「(ウィル・スミスとは)一度仕事をしてみたいとずっと思っていた」そうで、ディズニー側にもスミス起用の線でプッシュしているとのこと。
超話題作「ターミネーター4」の全米公開を5月22日に控えた(6月13日日本公開)マックG監督のもとには各社からいくつものオファーがあるようだが、当面は「海底2万マイル」リメイク版と「ターミネーター5」の2本に取り組むことになるという。
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities